PSYCH-K®(サイケー)とは何か

2017年のワークショップ開催が決定しました。詳細はHP記事をご覧ください。

潜在意識とは(3)~過去の人生経験をデータベース化して信念(その人にとっての真実)を作る~

しかし、「私はダメな人間だ」などという不都合な潜在意識をいつまでも持ち続けなくても・・・と思います。不要な信念は自動削除してくれるようになっていればよいのですが、残念ながら潜在意識はそのようにはできていません。

「潜在意識、融通きかね~」という感じもしないでもないですが、そもそも潜在意識がこうした働きを司っているのは、過去の経験の蓄積をデータベース化して私たちを危険からうまく回避するという目的があるからです。

 

「初めて会ったのに嫌な感じがする」

初対面で性格も何も全く分からないのに、なんとなく印象が悪い人がいたり、あるいは会ったこともない特定の有名人が嫌いだったりするのはなぜでしょうか。

潜在意識は、その人の過去の経験値からさまざまな「信念」を導き出しています。その信念は、その人の表層意識がどう思っているかにかかわらず、その人自身にとっての「真実」となります。

例えば過去に、クラスメートからいじめられた経験があり、そのクラスメートの容貌が、自分が現在(さしたる理由はないのに)何となく虫が好かないと感じている人と似ていたとしたら、潜在意識はその経験から「この手の顔には要注意、故に近寄るべからず」という信念を構築しているからでしょう。表層意識では、そのことをすっかり忘れていたとしても、です。

そうなると、表層意識がいくら「人は見かけによらない」などといった理屈で自分の感情を承服させようとしても無駄です。潜在意識の情報処理能力が4千万ビットであるのに対し、表層意識のそれは、わずか40ビットに過ぎないからです。潜在意識の力は、かくも強大です。

 

つまり、私たちが何かを実現させたいと思ったとき、潜在意識を味方につけること、別の言い方をすれば、潜在意識の信念を、表層意識の願望と一致させることが必要になるということです。