PSYCH-K®(サイケー)とは何か

2017年のワークショップ開催が決定しました。詳細はHP記事をご覧ください。

私の体験談 腰痛の完治③

そんな状況が数年続いていたのですが、昨年11月にPSYCH-K®を学び、自分の潜在意識に「妻とは夫から理不尽な扱いを受けるもの」という信念や、「母がそうであったように、私も夫から思いやりをかけられることはない」といった信念が潜在意識に出来上がっていたことがようやく腑に落ちました。また、「私の腰痛は主人のせいだ」という信念も持っていました(こうした信念を潜在意識が持っているかどうかということは、筋肉テストで確認します)。

そこで、腰痛へのアプローチとして「主人を許した」「私の腰痛は、私の責任だ」というフレーズで信念の書き換えを行い、一連のプロセスを終えた後、試しにそれまではできなかった前屈をやってみました。すると、痛みもなく違和感もなく、自然にできたのです。それまでは痛みでまっすぐに腰を折る、という動作ができず、目の前に落ちているものを拾うために、身体を前にではなく不自然に右に傾けて拾い上げていたというのに。本当に驚きました。

重いものを持って立ち上がったりもできるようになりました。また、くしゃみをするたびに腰に痛みが響いていましたが、それもなくなりました。私の腰の痛みは、まさに主人に対する恨みから出ていたのです。

 

思うに、「私の腰痛は私の責任だ」という新たな信念が上書きされたことは、色々な意味を含んでいると思います。実のところ、私はそれまでの結婚生活で、主人に対する不平不満を山のように抱えていました。ですが「自分の潜在意識が自分の現実を作り出す」ということの意味をよく考えてみると、全ての責任は自分自身にある、ということに他なりません。ブルース・リプトン氏は著書『思考のすごい力』の中で、「信念というものは、カメラのフィルターのようなもので、世界の見え方を変える。そして、整体の機能はそういった信念に適応して変化する」と語っていますが、それまでの私は「夫というものは理不尽なもの」「妻というものは理不尽な仕打ちを受けるもの」というフィルターを通して世界を見ていたので、それが不満足な結婚生活や、「腰痛」という現実となって表れたのだと思います。

また、私には「手伝いを断る」という選択肢もあったはずです。それを選ばなかったのは私の自由意志ですから、その点からしても腰痛が主人のせいという考え方は間違っています。「何を見るのかは、自分で選択できるということだ。あなたは信念(フィルター)を通して人生を見ることができる。バラ色の信念を選んで、身体を構成する細胞が活発に活動する手助けをすることもできる。逆に、暗い信念を選んで、全てにダークな影を投げかけ、心も体も病気になりやすい状態にすることもあり得る。恐怖の人生を送るのも愛の人生を送るのもあなた次第だ。選択権はあなた自身にある!」という同書の言葉を実感しています。ですが、いくら頭で(表層意識で)「腰痛を人のせいにするのは間違っている」と分かっていても、潜在意識に考えを改めてもらうのは通常はとても難しいことです。でもそれをやってしまうのがPSYCH-K®なのだと理解しています。

 

今回の腰痛の一件は、単純に「腰痛が治った」というフレーズで解決できるものではありませんでした。自分の生い立ちや親とのかかわりを見つめなおし、原因が突き止められたので治ったのだと思います。PSYCH-K®の創始者ロブ・ウィリアム氏は「PSYCH-K®は原因の本質を明らかにする」といったことを言われていますが、まさにこういうことなのだろうと理解しています。